Discordの接続
Discord の「接続」で domain を登録しました。
更新履歴
- 2025/12/02:「調査のおわり」追加
- 2025/11/27:「移行しました」追加
- 2025/11/04:公開
今現在は github のユーザーページのリポジトリを使っていて、独自ドメインのルートにリポジトリの gh-pages ブランチをマッピングしてもらってます。
この環境でリーチする方法って何があって、何ができるのか試しておきたい、という考えから 登録してみました。
html 構造の構築は docusaurus を使っています。
方法は2つ
- DNS の TXT レコードで特定のテキストを登録する方法
- 指定の URL に指定のテキストが入ったファイルを置く方法
AI は DNS の TXT レコードを登録する方法をめっちゃ薦めてくるんだけど…
ファイルを置く方法を選択
メールを独自ドメインで使っているので、ファイルを置くことにしました。
当初は「 github の独自ドメインで CNAME ファイルを置くから、それと同じでしょ」と考えていましたが、npx gh-pages から無視されてしまいました
( github 用のパッケージなので Discord の都合を知らないのです、よく考えたら当たり前でした)。
というわけで、npx gh-pages から卒業します。
git 転送が必要
github なので、html であっても git 管理です。
つまり docusaurus の「毎回ビルド結果生成」に git を合わせる必要があるので、自前スクリプトを作りました。 マイルール全開ですが、よかったら何かの参考にどうぞ。
#!/bin/zsh
cd "${ATELIER_HOME}/gumi278/build"
git init
${ATELIER_HOME}/firm/gumi278.zsh
cp "${ATELIER_HOME}/.gitignore" ./
git add -A
git commit -m "custom deploy"
git remote add origin git@github.com:gumi278/gumi278.github.io.git
git push --force origin main:gh-pages
rm -rf .git
exit 0
buildディレクトリは毎回作り直しなので、git も毎回初期化してますATELIER_HOMEは.zprofileで定義しているユーザーグローバルな環境変数(絶対パス)です- 全ての開発に共通する場所として
ATELIER_HOMEを使っています - 開発ディレクトリは
ATELIER_HOMEの下ではなく、外にあります(断絶するため) WORK_HOMEでもいいんだけど、揮発性が高い印象が…(間違えて消しそう)DEV_HOMEはそれぞれの開発ディレクトリの.envrcでそれぞれの開発ディレクトリルートを定義するルールにしてるのでダメ- 全ての開発に共通するといっても 全部混ぜた管理をしているのではなくて、どちらかと言うと隔離場所の扱いです(
.gitignoreや.git/info/excludeは原理的に完全ではない) - そしてどこにも居場所がないファイルたちも集まってきた( github のユーザーページもこちらにきた)
- github のユーザーページは開発ディレクトリではないので
DEV_HOMEを持たないルールです(ATELIER_HOMEにある時点で独立した扱いをしない方針、ATELIER_HOMEの一部という認識) - git のデフォルトブランチは main 設定です
- github のユーザーページは gh-pages ブランチ設定です
gumi278.zshはあちこちで git を試行錯誤すると github 用の git アカウント登録をするのがめんどくさくて(タイプミスもするし)、一括でローカル登録するためのスクリプトです(コミットの GPG 署名強制フラグの設定までする、もちろん700です)- git 接続は ssh です( keychain に登録済み)
.gitignoreは最小限で、開発場所ごとのルールは.git/info/excludeで指定します- そういうわけで
.gitignoreのテンプレートがATELIER_HOMEにあるのでそれを使う - よく考えたら
${ATELIER_HOME}/gumi278/buildは毎回ビルド結果生成するライフサイクルなので.DS_Storeができるタイミングはないのかもしれない(.gitignore不要?) - 最後に
.gitを消しているのは、2度走った場合に前回の影響をなくするための保険です - 履歴管理せず、毎回完全新規で上書きです
- Discord から指定されている URL で指定のファイルが取得できるように準備します(
${ATELIER_HOME}/gumi278/staticがbuild/にファイルコピーされるということを利用)
package.json に deploy として組み込んで使います。
移行しました
actions + artifacts + deploy の方式に移行しました。 つまり git 管理になり、構成ファイルを公開化しました。 なので、ついに atelier から卒業して、自分の居場所を見つけることができました。
git 組み立てには役にたつかもしれないので、gh-pages ブランチへ毎回 git 構築して強制上書きするサンプルは残しておきます。
こんな感じ
deploy が終わってから Discord で「認証」ボタンを押すと、すぐ通りました。
これで http ベースのドメイン認証ができた、ということになります。

うまくいかない場合もあるみたい
AI がいうには、DNS の TXT レコード登録による認証のほうがトラブルは少ないそうです。
- ファイルがリポジトリに存在するのに、http で取得しようとすると無いと言われる(混んでてマッピングが遅れて まだ無い状態を見に行って、その結果をキャッシュしてしまったのかな?)
npx gh-pagesで対応できない(利用者多いんだそうです、私も使ってました)- 認証のルールが明確では無い(ファイルを一定時間間隔で要求するはずで、deploy 中のあやふやなタイミングでファイルが返せなかったら reject 状態になる?)
github なので git で無理っとしましたが、http ベースの認証は ftp でファイルを置くシステムを想定した仕組みっぽいなあ、と感じます。
調査のおわり
よく考えたら、ゲームはゲームで楽しむものだから、このリーチの仕方は間違えてたので削除。
でも意味のある検証でした。
本記事で使用しているスクリーンショットは、OpenAI の対話型 AI との実際の会話画面を記録したものが含まれます。 当サイトの情報は個人の意見であり、正確性・完全性を保証するものではありません(AI が生成した回答を含む)。
